トピックス

『SDGs』とトレーラーハウス

 

地球温暖化、資源枯渇、環境問題、貧困・飢餓、ジェンダー平等、教育問題など持続可能な社会に向けて人類が直面する様々な課題の解決に向けた『SDGs』の取り組みが始められています。

持続可能な社会に向けてトレーラーハウスこそがサスティナブルなものであると私たちは考えます。

先だって東北大震災被災地の仮設住宅が震災発生から10年を期に取り壊し、大量に廃棄されるというニュースが報道されていました。
トレーラーハウスであれば、災害仮設住宅としての役目を終えれば、必要とされる次の場所へそのまま移動して再利用することが可能です。

トレーラーハウスは、仮設住宅のみならず店舗や事務所など様々な用途で繰り返し再利用が可能であり、『SDGs』の精神に合致した最適なツールになります。

『SDGs』とトレーラーハウス、今後の社会においてトレーラーハウスが果たす役割は大きくなると考えます。

 

 

 

 

東北大震災での仮設住宅②

東北大震災での仮設住宅①

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ対策におけるPCR検査室

熊本地震での無償貸出

 

 

 

トレーラーハウスとは




日本トレーラーハウス協会の意義

トレーラーハウスを産業にしていくために、全ての法律を遵守しながら建築物として対応できない部分を補い、皆様の便利、安心、安全に貢献していくことを目的に活動している団体です。


トレーラーハウスとは
 (1)法的な自動車であること。
 (2)法的な自動車であることから、期間限定の使用に限ります。
 (3) ライフラインとの接続が工具を使用しない着脱方式であること。
 (4)随時かつ任意に移動できるよう、設置場所から公道に至る通路が確保されていること。


トレーラー(自動車)ハウス(建物)を利用する際は、道路運送車両法と建築基準法に沿って運搬、設置しなければなりません。
設置場所が決まりましたら、まずは設置場所を所管する建築行政、もしくは日本トレーラーハウス協会にご相談下さい。

無断で設置した場合、違法建築物の対象になる場合がございます。
トレーラーハウスの文化をなくさないためにも、法律を守りましょう。